歯並びの悪さは、骨格や筋肉のアンバランス、口呼吸や指しゃぶりなどの悪い癖をきっかけにして誘導されます。子供の時期の矯正治療はこれらすべてに対応することが可能となります。悪い芽を早めに摘み取ることにより、その後の軌道修正を行うことができ、最小の治療介入で最大の効果を得ることができます。
子供の時期はまだ、歯や骨格が完成していないので、歯の移動が比較的早く、移動距離も大きく取れます。移動後の安定も良好です。これは歯を抜かないで治療が行える可能性が高まることにつながります。ちなみに12歳以下のお子様の統計では90%以上が非抜歯治療で治療が可能でした(当院集計資料)。また、自然な成長を阻害している因子を早めに取り除きますので自然なプロファイルを手にいれることができる可能性が高まります。歯の移動に伴う痛みも大人に比べると小さい傾向があります。咬み合わせで気になることがあるようであれば、できるだけ早く矯正歯科を訪れるのがよいでしょう。
定期的に矯正歯科に通う習慣をつけておくと虫歯の予防にもなり、歯並びだけではなく虫歯ゼロのまま、生涯健康なお口を保つことも不可能ではありません。
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